天職探し『やりたくないこと・嫌なこと』から仕事を見てみる

天職の見つけ方
スポンサーリンク
スポンサーリンク
pink-sand-dunes-65310_640
 
今回のテーマは
自分のやりたくないことから
天職を考えるです。
 

天職の中にもイヤな作業もある

 
天職に就きたいと
考えるようになると、
 
普通は自分のやりたいことや
好きなことから
天職を考えることが
あると思います。
 
天職といえども仕事なので、
 
細かく仕事の中身を
分解していくと
自分の好きじゃない作業も
入っているものです。
 
全体的にその仕事が
好きならその作業も
がんばることもできますが、
 
自分がどのような事が嫌いなのか
知っておくことは大切です。
 
好きな仕事なら
部分部分の嫌いな作業でも
なんとか耐えられます。
 
でも嫌いな仕事なら
 
自分にとって嫌な作業の割合が
多いばかり、
 
ということに
なってしまっていることが
多いようですね。
 
自分がどのような仕事や作業が
苦手なのか
分析しておくことは
後の実りは大きいですよ。
 

『やりたくないこと』から天職を見つける

1:やりたくない仕事、嫌な仕事を書いてみる

 
では具体的に
やりたくないことを分析してみましょう。
 
あなたが
やりたくない仕事、嫌な仕事は
何ですか?
 
それを紙に書き出してみてください。
 
思いつく限り、自分がやりたくない仕事を
出してみます。
 
「営業職」
 
「飲食店の調理」
 
「事務職」
 
など自分が嫌な仕事を書き出してみます。
 
天職を探す上でもこれは有効になります。
 
これらの職を除外することで
天職の候補が絞られる面もあります。
 
次に書き出した嫌な仕事や、
やりたくない仕事を
分析してみます。
 

2:嫌なところや苦手な作業を書き出す

 
次にその仕事のどのようなところが嫌なのか
書き出してみます。
 
「営業職の知らない人に会いまくること」
 
「事務仕事のクリエイティブ性や刺激ないところ」
 
「土方仕事の体を酷使するところ」
 
など、その仕事の
どのようなところや作業が
嫌なのか書き出してみます。
 

3:点数化してみる

 
次にそのやりたくないこと、嫌なことに
点数を付けてみます。
 
100点は絶対にやりたくないこと
 
50点はそれほど嫌でもないな我慢はできる
 
と自分で点数をつけてみることで
その嫌なことが自分にとって
どれくらい苦手なのか
客観的に見れることができます。
 
どのようなことがやりたくないか
順位が決まってきます。
 

天職を推定してみる

 
自分がやりたくない作業や嫌なことが
わかったら、
 
自分の天職を考える時に
それらの嫌なことが比較的少ない仕事は
何だろうかと考えてみます。
 
変化がない仕事が嫌なら
イベント関係の仕事はどうだろう?
 
人と会うのが嫌なら、一人で黙々と
やれる仕事はなんだろう?
 
と、自分が苦手なことや、
やりたくないことから天職の候補を
考えみると、
わかってくることがあります。
 
自分の性質をキチンと把握することは
天職を見つける第一歩です。
 

まとめ

やりたくないことから天職を考えてみました。
 
自分の好きなことから天職を
考えるのが一般的ですが、
 
今回は逆のバージョンの
やりたくないことを知ることで
天職を発見する法方でした。
 
好きなことの反対が
嫌なことでもありませんし、
 
嫌いな事の反対が
好きなことでもない場合が
あるので、
 
自分の嫌なことポイントを
知っておくことは
人生を生きる上での
知恵にもなります。
 
嫌なことは
完全になくすことはできませんが、
 
それらの嫌なことを人生から
除外しようと心掛けることで、
 
比較的幸せな人生にすることが
可能ですよ。
 
あなたの天職を探す法方の
一助になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました